伊166慰霊祭於佐世保旧海軍墓地

▲画面左奥にあるのが佐世保鎮守府潜水艦合同慰霊碑です
伊166乗組員の命日・7月17日に、佐世保東山海軍墓地(旧海軍墓地・東公園)にて、7人の遺児を含む30人ほどの遺族が集まり、伊166の慰霊祭が執り行われました。2004年に初めての慰霊祭が行われてから、伊166が沈むマラッカ海峡での慰霊祭を含めると、4回目の開催になります。
佐世保は九州・四国出身者を中心に編成された第三海軍区の鎮守府が置かれた場所で、鹿児島出身である鶴亀彰さんの父・鶴一さんが乗り込んだ伊166も佐世保を母港としていました。佐世保を見渡せる立地のこの墓地には、「佐世保鎮守府潜水艦合同慰霊碑」があり、そこには伊166の名と、伊166乗組員だった戦没者の1人ひとりのお名前が刻まれています。遺体も骨も浮かばずに散ることの多い潜水艦乗組員やその遺族、戦友にとって、ここは存在の証明が出来る貴重な場所です。
慰霊祭は1200から行われました。ご遺族の代表、若宮利夫さんの司会進行で、会長である鶴亀さんのご挨拶、黙祷、参加者一人一人による献花が為されました。その後、海軍大尉(戦死後少佐に昇進)で水雷長だった小山敏夫さんのご子息、小山誠さんのご挨拶や、遺族会の吉原ゑみ子さんや鶴亀さんのご活動でご家族の最期を知り、初めて参加されたご遺族によるご挨拶、マラッカ海峡協議会による伊号第166潜水艦探索経過報告などがありました。

▲アイルランドのキング艦長のお城に日英蘭の3家族の3世代が植えた林檎の木に続き、2005年に平和と友情を願ってここ佐世保に植樹された桜の木がすくすくと育っています。ちなみに、2006年にはオランダ海軍基地に梨の木を植えました。
その後、長崎の新聞、テレビ各社から取材を受けました。
参考
西日本新聞:翌18日に掲載>>ウェブ記事
長崎新聞:翌18日に掲載
長崎放送:17日、夕方のニュースで放送
長崎国際テレビ:17日、夕方のニュースで放送
長崎文化放送:17日、夕方のニュースで放送


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